核と被ばくをなくす世界社会フォーラムへの参加と支援カンパのお願い

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┃核と被ばくをなくす世界社会フォーラムへの参加          ┃
┃と支援カンパのお願い                                            ┃
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下記の日程で、海外から、原発に反対する運動を現地で担ってきた皆さんなど
の参加を得て「核と被ばくをなくす世界社会フォーラム」を開催します。韓国、
台湾、フィリピン、インド、トルコ、フランス、ウクライナ、ブラジル、カナ
ダ等からの参加者が確定しており、東京での集会や行動に加えて福島いわき市
で、福島現地の皆さんとの交流集会も計画されています。

わたしたちのフォーラムの財政は、原発に反対する個人や団体からのカンパの
みで企画されており、一切の助成金などに頼らない運営をしてきました。通訳
や来日に必要な渡航費の支援などの資金はまだまだ資金は足りません。以下の
フォーラムの趣旨と日程などをご覧いただき、ぜひカンパを宜しくお願いいた
します。個人は一口2000円、団体5000円です。(カンパの振込先などの詳
細はこのメールの最後にあります)

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3月23日(水)
19:00~21:00
『オープニングフォーラム』
 会場:韓国YMCA 国際ホール
 発言:シコ・ウィタケー( ブラジル、世界社会フォーラムの創始者の一人)など

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3月24日(木) 福島フィールドワーク
17:30~21:00 集会(いわき市労働福祉会館)
3月25日(金) 福島フィールドワーク

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3月26日(土)
11:00~ (14:40~デモ出発予定)
「原発のない未来へ! 3・26全国大集会」 ブース出展と集会での発言、デモ参加
会場:代々木公園
http://sayonara-nukes.org/2016/01/160326-action-no-nukes/

19:00~21:00
分科会1 『映画「サクリファイス」上映と監督の歓迎会』

会場:韓国YMCA 会議室303
発言:ヴラディーミル・チェルトコフ(イタリア、「真実はどこに」「サクリファイス」監督)

18:00~20:30
分科会2 『クライメート・ジャスティスの観点からCOP21 交渉を、そして原
発再稼働を考える』

会場:スペースたんぽぽ
発言:明日香壽川(環境エネルギー政策論、東北大学)、春日匠(科学技術社
会論、ATTAC 関西)、ベルナール・ラポンシュ(フランス、原子炉物理学、元
仏原子力庁・環境エネルギー庁高官)
内容:気候変動の影響に喘いでいる国や地域、人々はむしろ途上国に多い。で
は、気候変動枠組条約の「共通だが差異ある責任と能力(CBDR&RC)」原則は、
昨年12月パリのCOP21交渉では、どの程度満たされたのだろうか。本ワークショッ
プでは、クライメート・ジャスティスについて考える。そして、原発再稼働が
温暖化対策にならないことを立証していく。主催:ATTAC Japan国際ネットワー
ク委員会

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3月27日(日)
10:00~12:30
分科会3 『原発を輸出しないで! 〜アジアの人びとの叫び』

会場:韓国YMCA スペースY
発言:メチン・グルブズ(トルコ、シノップ反原発プラットフォーム)、プ
ナール・デミルジャン (トルコ、脱原発プロジェクトnukleersiz)、ラリター・
ラームダース(インド、核廃絶と平和のための連合)、アミルタラージ・スティ
フェン(インド、反核運動全国連合)イ・ホンソク(韓国、エネルギー正義行
動)、コラソン・ファブロス(フィリピン、非核フィリピン連合)など
内容:欧米諸国で行き詰った原子力産業は、生き残りをかけてアジア各国でそ
の動きを強 めている。日本では国内での原発新増設の問題に加えて、原発輸
出の問題も深刻さを増している。
本セッションでは、三菱とアレバが4基輸出予定のトルコ・シノップ、米仏の
原子力企業と結んで日立、東芝、三菱が大規模な原発輸出をねらうインドなど、
輸出される側の声に耳を傾ける。そして、輸出する側の国に住む者がどうすべ
きかを明確にし、原発輸出を「挟み撃ち」にして食い止めるための議論のきっ
かけとしたい。 主催:No Nukes Asia Forum

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13:00~15:30
分科会4 『福島での犯罪と命の救済』

会場:韓国YMCA スペースY
発言:飛田晋秀(写真家)、松本徳子( 郡山市からの母子避難者)、柳原敏夫(弁護士)など
内容:原発事故後の日本政府の政策の根本原理は「事故を小さく見せること」、
その結果、最大の犠牲者は子どもたちだった。5年間の巨大権力犯罪の核心を
紹介し、子どもと被災者の命を守るための新たな行動を提起する。  主催:
脱被ばく実現ネット

13:00~18:15
分科会5 『広島・長崎・ビキニ・福島を体験した国で、原発はなぜ再稼働さ
れてしまうのか?』 

会場:スペースたんぽぽ
発言:武藤一羊(ピープルズ・プラン研究所共同創立者、現運営委員)、加藤
一夫(ビキニ市民ネット焼津代表幹事)、金井淑子(フェミニズム論、哲学カ
フェ横浜) 内容:敗戦直前、無差別大量殺傷兵器である原爆が、アメリカに
よって広島と長崎に投下され、アメリカによるビキニでの水爆実験により、日
本の漁民も死の灰をあび、さらには、福島東京電力原発事故で、今も空に海に
地上に放射能が放出され続けている。こうした歴史と現状で、何故、日本の原
発の再稼働ラッシュなどという事態がつくりだされてしまっているのか。この
流れに抗するために、何が可能か、ともに討論したい。 主催:ピープルズ・
プラン研究所(PP研):People’s Plan Study Group、福島原発事故緊急会

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15:45~18:15
分科会6 『被曝労働問題の現状〜フランス・ウクライナ・韓国・日本』
会場:韓国YMCA スペースY
発言:フィリップ・ビヤール(フランス、原発下請労働者)、ムィコラ・ヴォ
ズニューク(ウクライナ、チェルノブイリ原発事故処理作業者)、ギム・ヅチョ
ン(韓国、原発非正規職労組)
内容:被曝労働問題はどの国でも社会的には闇の中にあり、原発が抱える問題
の中に位置づけられていないことが多い。各国の現状を報告し、共通の課題を
抽出する。主催:被ばく労働を考えるネットワーク

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18:30~21:00
分科会7 『エートス問題と国際原子力ロビー』 会場韓国YMCA スペースY
発言:ヴラディーミル・チェルトコフ、松井英介(予定)、ティエリー・リボー、セシル・アサヌマ= ブリス、コリン・コバヤシ

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3月28日(月)
10:00~11:30
『国際戦略会合』 会場:スペースたんぽぽ

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13:00~16:00
『 「核と被ばくをなくす世界社会フォーラム2016」参議院会館集会 』
 会場:参議院会館
 発言:議員・海外ゲストなど。映画「真実はどこに」上映

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18:30~21:00
『被曝労働者の権利を求める国際連帯シンポジウム』
会場:韓国YMCA 国際ホール
発言:フィリップ・ビヤール、ヴァレンティン・ヘラスィムチュク(ウクライ
ナ、チェルノブイリ原発事故処理作業者)、ギム・ヅチョン(韓国、原発非正
規職労組内容:前日のセッションでの報告を受け、原発被曝労働者の労働・安
全問題について、今後の運動の方向性と国際連帯運動の可能性を議論する。 
主催:被ばく労働を考えるネットワーク

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【会場・アクセス】
●韓国YMCA(在日本韓国YMCA アジア青少年センター YMCA Hotel)
〒101-0064 東京都千代田区猿楽町 2 – 5 – 5
アクセス地図

●スペースたんぽぽ
東京都千代田区三崎町2-6-2 ダイナミックビル4F
アクセス地図

※各セッションの会場となる、韓国YMCAのスペースたんぽぽは、徒歩15分ほどの移動距離です。
(以上、2月22日更新)

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開催趣旨

このフォーラムは、これまでの世界社会フォーラムの活動をふまえて、国境を
超えた原発や核兵器だけでなく、ウラン採掘から住民や労働者の被ばく、廃棄
物問題、そして経済から安全保障に至る多様な核問題に取り組むグローバルな
運動を目指す第一歩として、これらの課題に取り組む皆さんの参加を期待して
企画されました。

本フォーラムは、世界社会フォーラムのこれまでの経験を背景に実施されます。
世界社会フォーラムは、2001年以来、新自由主義グローバリゼーションや対テ
ロ戦争への反対運動などを通じて貧困や戦争のない「もうひとつの世界」を模
索するグローバルな運動として重要な役割を担ってきました。本フォーラムは、
この世界社会フォーラムのこれまでの運動の蓄積と経験を核廃棄の運動へと繋
ぐことを意図しています。日本は、広島・長崎の被ばく体験の後も、第五福竜
丸の被ばくを経験しながら、世界有数の「核先進国」の道を歩み、更に、2011
年の福島原発事故の深刻な被害にもかかわらず原発再稼動と原発輸出を積極的
に推進する国であり続けています。幾度となく核の被害を受けながら、なぜ核
開発を推進するのか?という疑問は、各国の反核運動から日本の私たちに投げ
かけられている厳しい問いかけでもあります。こうした問いかけに応えつつ、
今回のフォーラムは、日本国内の反核運動と世界の運動を繋ぎ、核のない「も
うひとつの世界」へ向けたグローバルな運動の第一歩としたいと考えています。

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賛同人カンパ:個人の場合一口2000円、団体の場合は一口5000円
なお上記は目安です。財政状態や団体規模などに応じて減額されて構いません。

振込先
郵便振替口座■名称:反核WSF基金■口座番号:00110-0-696242
ゆうちょ銀行■店名:〇一九(ゼロイチキュウ) 店番:019■預金種目:当座■口座番号:0696242

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核と被ばくをなくす世界社会フォーラム2016
事務局:東京都千代田区神田淡路町1-21-7静和ビル1階ATTAC Japan(首都圏)気付
連絡先: nonukewsf2016@yahoo.co.jp  070-5553-5495(小倉利丸)  
ウェッブ http://www.nonukesocialforum.org

●呼びかけ団体
福島原発事故緊急会議
ATTAC Japan(首都圏)
ATTAC関西
研究所テオリア
経産省前テントひろば
原子力資料情報室
再稼動阻止全国ネットワーク
占領に反対する芸術家たち(Artists againstOccupation)
たんぽぽ舎
ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン
反戦反核版画コレクティブ
ピープルズプラン研究所
被ばく労働を考えるネットワーク
脱被ばく実現ネット
辺野古リレー〜辺野古のたたかいを全国へ
IRREGULAR RHYTHM ASYLUM
[海外団体]
Appel du 26 Avril
Articulação Antinuclear Brasileira
ATTAC France
Coalizão por um Brasil livre de Usinas Nucleares
Mouvement UTOPIA
NPO <Echo Echanges France Japon>
Réseau Sortir du nucléaire

●呼びかけ人
秋本陽子/稲垣豊(ATTAC Japan(首都圏))/稲葉奈々子(上智大学教
員)/印鑰智哉/植松青児 /鵜飼哲(一橋大学教員)/大榎淳(東京経
済大学教員、芸術家)/小笠原公子/小倉利丸/海棠ひろ(福島原発事故
緊急会議)/木村雅英 (再稼働阻止全国ネットワーク)/京極紀子
(ATTACJapan(首都圏))/くじゅうのりこ(平和といのち・イグナチオ
9条の会)/国富建治(福島原発事故緊急会議)/コリン・コバヤシ(エ
コー・エシャンジュ)/木幡ますみ/近藤和子/斎藤かぐみ(ATTACジャ
パン)/杉原浩司(福島原発事故緊急会議)/園良太(東電前アクション)/
橘優子(たんぽぽ舎ボランティア)/寺本勉(ATTAC Japan(関西))/
なすび( 被ばく労働を考えるネッーワーク)/中川敦詞 (たんぽぽ舎ボ
ランティア)/根岸恵子/樋口裕重子/平井玄/平坂謙次(原発と足立を
考える会)/武者小路公秀(元国連大学副学長)/武藤一羊(ピープルズ
プラン研究所)/村田はるせ/毛利聡子/茂住衛/八鍬瑞子(美術家)/
柳原敏夫(脱被ばく実現ネット、法律家)/Bernard Laponche/Chico
Whitaker

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賛同される方は下記に記入をお願いします。
送り先: nonukewsf2016@yahoo.co.jp

●核と被ばくをなくす世界社会フォーラム2016に賛同します。              
 日付        年         月        日

(フリガナ)
おなまえ(団体名)                                                            

個人の場合は肩書(なければ省略可)

お名前と肩書の公表の可否。いずれかに◯をつけてください。 (    可       否    )

連絡先(メールアドレス)

分科会7 『エートス問題と国際原子力ロビー』のチラシをアップしました。

3月27日18:30~21:00
分科会7 『エートス問題と国際原子力ロビー』 PDFファイル

エートスと国際原子力ロビー:無知の戦略—核惨事の許容線量・ロビー・共同管理

会場: 韓国YMCAアジア青少年センター/スペースY

 福島惨事後五年を経た現状は、国際原子力ロビーと日本政府当局が一体となった無知の戦略が覆っている。この戦略はまずリスク・コミュニケーションという形を取り、安心・安全キャンペーンを繰り広げる。あるいはダイアログ・セミナー、車座の茶話会(福島のエートス)、地域シンポジウムのような形を取り、疑似科学的な無知を住民にすり込もうとする。このような戦略によって、事実の否定と、住民の帰還促進、事態の<正常化>が、東京五輪を目指して急速に押し進められている。
 この戦略は、30年前のチェルノブイリから始まった。ソ連邦崩壊の危機に瀕した当時の連邦政府は,チェルノブイリ惨事に手を焼き、AIEAに事後の管理をゆだねた。AIEA、国連科学委員会(UNSCEAR)ICRPと三位一体となり、WHOを制御しつつ、チェルノブイリの実相を覆い隠す様々な犯罪的な策略を立てた。福島では、さらに周到な手だてを準備して、いち早く福島に乗り込んで来た。福島を占拠するためである。
 この現況を批判的に分析する手だてとして、<エートス>問題を糸口としながら国際原子力ロビー、共同管理の動きなどを4人のパネラーの提議を元に、検証する。
 
ヴラデイーミル・チェルトコフ:元スイス・イタリアテレビ局ディレクター、ジャーナリスト。『サクリフィス』『真実はどこに』の他、70本ほどのドキュメンタリーを制作。著書『チェルノブイリの犯罪』(緑風出版2015)
松井英介 :元岐阜大学医学部助教授。岐阜環境医学研究所所長。近著に『「脱ひばく」いのちを守る』(花伝社2014)<乳歯保存ネットワーク>発足に尽力。
テイエリー・リボー:国立科学研究センターCNRS研究員。Clersé UMR、妻ナディーヌとの共著に『Les sanctuaires de l’abîme』(éditions de l’encyclopédie des nuisances, 2012)福島事故後の共同管理について言及。
セシル・アサヌマ=ブリス:都市社会学者。CNRS北アジア事務所副所長。2001年から日本在住。東京日仏会館研究員。公共住宅政策論。福島事故以降、放射線防護や避難民の移住政策、リスク・コミュニケーションなどを分析。
 
プレゼンテーション+司会: コリン・コバヤシ:フリージャーナリスト、著述家、映像作家。近著に『国際原子力ロビーの犯罪』(以文社、2013年)
 
通訳:中尾和美(『チェルノブイリの犯罪』監訳者)、ユミ・セリア
 
企画: エコ-エシャンジュ Echo-Echanges France-Japon

連続学習会の講演録をアップしました

昨年夏以降毎月一回のペースで連続学習会を開催してきました。その成果はパンフレットとして配布してきました。このたび第一回と第二回の記録をPDFとして公開します。無料で自由にご活用ください。また、是非カンパもよろしくお願いします。

第一回 「帰還」と、どう向き合うか?
講師:長谷川秀雄さん
NPO法人いわき自立生活センター理事長
NPO法人3.11被災者を支援する
いわき連絡協議会理事長
NPO法人いわき放射能市民測定室副理事長
2015 年 7 月 18 日(土)
(於)スペースたんぽぽ

長谷川さん_講演記録(PDF)

第二回 原発をとめるアジアの人びと
講師:佐藤大介さん
ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン事務局
2015 年 8 月 29 日(土)
(於)スペースたんぽぽ

佐藤さん 講演記録 (PDF)

カンパ

郵便振替口座■名称:反核WSF基金■口座番号:00110-0-696242

ゆうちょ銀行■店名:〇一九(ゼロイチキュウ) 店番:019■預金種目:当座■口座番号:0696242

2・25(木)核兵器と原発のないアジアへ: 核と被ばくをなくす 世界社会フォーラム2016プレ企画 in Osaka

東日本大震災・福島原発災害から5年

2・25(木)核兵器と原発のないアジアへ

核と被ばくをなくす 世界社会フォーラム2016(3月23−27日、東京・福島で開催)プレ企画 in Osaka

核廃棄物はどうすんの?
原発なんか輸出してええの?
核兵器なくさなあかんやろ?
フクシマ終わってないのに再稼働? そらあかんやろ!

・・・アジア・世界の人々とつながりながら反核・反原発の地道な活動を継続されてきた3人の方からのお話を聞き、これからの運動のヒントにしていきたいと思います。

発言
宇野田陽子さん   ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン事務局
     ノーニュークス・アジアフォーラムは1993年に結成されたネットワーク。
インド、台湾、韓国など各地の団体との交流を続けている。
今岡良子さん   大阪大学教員
     モンゴルでの核廃棄物処分場建設に関連する研究に取り組んでいる。
武田勝文さん   大阪府保険医協会副理事長
     反核医師の会常任世話人としてご活躍。
ほかに、会場からの発言・質疑など

2月25日(木) 午後6時半
エルおおさか5階研修室2 (京阪/地下鉄谷町線・天満橋下車徒歩5分)
参加協力費 500円

主催:おおさか社会フォーラム実行委員会
連絡先:WSFおおさか連絡会 06-6966-9003(梅田)/アタック関西グループ 
06-6474-1167(喜多幡)

12月19日連続学習会:安保法制と原発(山崎久隆さん)

日時 12月19日(土)午後18時30分
場所 スペースタたんぽぽ      参加費 800円

〒101-0061 東京都千代田区三崎町2-6-2ダイナミックビル4F(アクセス地図)
JR水道橋西口下車、神保町方面に大通りを直進してガソリンスタンドのある交差点の次の道を左にはいって50m。駅から7〜8分
地下鉄 神保町駅 専修大学方面出口から水道橋方向へ。徒歩約10分

講師: 山崎久隆さん(たんぽぽ舎副代表)

原発を作っている企業、東芝、日立、三菱重工は、同時に大手兵器産業でもあります。このことは何を意味しているのでしょうか。原発は、もともと核兵器のために開発された技術を民生用の発電設備に転用したものであり、核兵器のための技術という側面と切り離せません。安倍政権の憲法を無視した安保法制をふまえたとき、原発の問題はこれまでとは質的に異なる意味をもつようになりました。この学習会では、原発メーカーの兵器産業としての側面に注目しながら、安保法制との関りに切り込みます。

主催*核と被ばくをなくす世界社会フォーラム

問い合せ*070-5553-5495(小倉)

核と被ばくをなくす 世界社会フォーラム2016開催へ 賛同のお願い

私たちは、核(核兵器と原子力発電)の軍事利用、商業利用に反対する市民です。201410月に日本で行なわれた議論から出発し、20153月、チュニスでの「世界社会フォーラム(WSF)」で継続された話し合いを通じて、私たちは、2016年に日本で、核に関するテーマ別世界社会フォーラムの開催を決定しました。開催の日程概要は以下のようなものになります。


 

323日 オープニングフォーラム(東京:韓国YMCA)

32425日 福島ツアー(予定)

326日(土)反原発集会とデモ(代々木公園、さようなら原発1000万人アクション福島原発事故5周年 全国集会に合流) 夜フォーラム(東京:韓国YMCA)

327日(日)全日フォーラム開催(東京:韓国YMCA)


 

このフォーラムは、これまでの世界社会フォーラムの活動をふまえて、国境を超えた原発や核兵器だけでなく、ウラン採掘から住民や労働者の被ばく、廃棄物問題、そして経済から安全保障に至る多様な核問題に取り組むグローバルな運動を目指す第一歩として、これらの課題に取り組む皆さんの参加を期待して企画されました。

本フォーラムは、世界社会フォーラムのこれまでの経験を背景に実施されます。世界社会フォーラムは、2001年以来、新自由主義グローバリゼーションや対テロ戦争への反対運動などを通じて貧困や戦争のない「もうひとつの世界」を模索するグローバルな運動として重要な役割を担ってきました。本フォーラムは、この世界社会フォーラムのこれまでの運動の蓄積と経験を核廃棄の運動へと繋ぐことを意図しています。日本は、広島・長崎の被ばく体験の後も、第五福竜丸の被ばくを経験しながら、世界有数の「核先進国」の道を歩み、更に、2011年の福島原発事故の深刻な被害にもかかわらず原発再稼動と原発輸出を積極的に推進する国であり続けています。幾度となく核の被害を受けながら、なぜ核開発を推進するのか?という疑問は、各国の反核運動から日本の私たちに投げかけられている厳しい問いかけでもあります。こうした問いかけに応えつつ、今回のフォーラムは、日本国内の反核運動と世界の運動を繋ぎ、核のない「もうひとつの世界」へ向けたグローバルな運動の第一歩としたいと考えています。

以上の開催趣旨に賛同いただける方は、是非開催のためにご助力をいただき、あわせて当日のフォーラムにもふるってご参加いただきますよう、ここに呼びかけます。(呼びかけ団体、個人などは裏面をごらんください。) “核と被ばくをなくす 世界社会フォーラム2016開催へ 賛同のお願い”の続きを読む

第4回学習会:自主避難者を切り捨てることは「正義」を切り捨てること

日時 10月31日(土)
午後18時30分
場所スペースたんぽぽ
東京都千代田区三崎町2-6-2 ダイナミックビル
JR水道橋駅下車、会場TEL: 03-3238-9035

参加費 800円
問い合せ:070-5553-5495(小倉)

講師
中手聖一さん(原発事故子ども・被災者支援法市民会議代表世話人)
福島市から札幌市に家族避難
合同会社うつくしま の代表社員
※動画 子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク・郡山集会 (2011.5.22)
長谷川克己さん(福島原発告訴団原告、子ども脱被ばく裁判原告)
郡山市から静岡県富士宮市に家族避難。
避難先で起業、うつくし倶楽部代表取締役(高齢者デイサービス・児
童デイサービス事業運営)
※動画 【福島のいま】力強く生きたい~自主避難から1年(2012.9.22)

福島原発事故にともなう被ばくと汚染被害は収束していません。避難者は11万人、自主避難者も3万人といわれています。しかし、国と福島県は、2017年に、自主避難者への支援の打ち切りを決定しました。除染が進み、線量も低下したことがその理由とされています。

国、自治体、東電やなどは、国益や企業利益、原発の再稼動・建設を正当化する思惑をもって、被害を隠蔽・過小評価してきました。自主避難を選択した人たちは、その選択の権利を奪われ、生活の基盤をも奪われようとしています。

今回の学習会では、自主避難の当事者の方たちから、現状報告にとどまらず、裁判の経緯もふまえて、そもそもの「避難の権利」とは何なのかについても、お話をうかがいます。原発の再稼動・輸出が進むなかで、主体的に被害からの避難を選択する権利は重要な課題になっています。ぜひご参加ください。(詳しい趣旨は以下を参照してください)

主催:反核世界社会フォーラム2016日本準備会(仮)
共催:上智大学グローバルコンサーン研究所

【学習会の趣旨】--何が福島の原点か--
日本政府は、このたび、国民の将来の生命と平和を守るためと称して集団的自衛権の行使を合憲とみなし、国会の場でも容認しました。

もし、日本政府に市民の生命と平和を守る決意が本当にあるのなら、2011年自ら加害責任を負う福島原発事故発生で市民の生命と平和が未曾有な危機に見舞われた事態に対し、直ちにチェルノブイリ避難基準に準じて福島県全域と県外の重大な汚染地の住民の集団避難を実行すべきでした。
しかし、日本政府は原発周辺の限定地域の集団避難を実行した以外は、山下俊一ら御用学者を動員して安全神話の吹聴に努めるだけで、その結果、日本政府に見捨てられ、安全神話を信じなかった多くの人々は自主避難を余儀なくされました。これら自主避難者は放射能災害と政治的迫害により居住区域から逃れた人々であり、国際法上、難民と呼ばれる人々です。
これが福島原発事故問題に原点です。当初、日本政府が、政府の責任で、チェルノブイリ避難基準にならって直ちに住民の集団避難を実行していれば、その後の、事故4年で小児甲状腺がんが137人という異常多発(チェルノブイリ事故のベラルーシの38倍)に象徴される深刻な健康被害も防げたはずであり、自主避難者の経済的自立に向けて必要十分な手当てが実施されたはずです。

ところが、日本政府は、この原点とその帰結(深刻な健康被害の発生や自主避難者の経済的困窮など)を隠蔽することに汲々とし、先ごろ、難民となった自主避難者への支援を2017年に打ち切ることを決め、難民の汚染地への事実上の強制移住(帰還)によって、原発事故以前の状態に戻す政策に出ました。

これは、原発事故はあたかもなかったかのような状態に巻き戻す日本政府の事故収束の仕上げの政策です。

しかし、その本質は、難民となった自主避難者の生命と平和を捨て去る、放射能以上に残虐極まりない人権侵害であり、日本の歴史上、類を見ない集団的人権侵害として、国際刑事裁判所の場で、住民に対する広範かつ組織的な犯罪である「人道に関する罪」として裁かれるべきであると言って過言ではありません。

今回の学習会では、自主避難の当事者の方たちから、現状報告にとどまらず、現在、福島地裁で係属中の、子どもたちの避難の権利の確認を求める裁判の経緯もふまえて、そもそもの「避難の権利」とは何なのかについても、お話をうかがいます。

「子どもたちの避難」について、2013年5月、チョムスキーは次のように語りました。
福島のような大惨事を防ぐために解決しなくてはいけない、化石燃料、
原子力、代替エネルギーや組織にまつわる問題が山済みであることは事実ですが、一部の問題はとても緊急を要するもので、他のいかなることよりも最優先されなくてはいけないことの第一は、 被ばくの深刻な脅威にさらされている数十万の子どもたちを救うことです。
この緊急の課題に対して解決策を見つけ、政府にそれをさせるためのプレッシャーを日本の市民の力でかけなくてはいけません。そして、その非常に重要な取組みに、私も支援できることを望んでいます。

原発の再稼動・輸出が進むなかで、そもそも「なぜ原発の再稼動に、原発の輸出に反対するのか」今、その原点に立ち帰るためにも、自主避難者の人たちがが突きつける問題を一緒に考えていきましょう。2016年、核の問題をつうじて、福島から世界の不公正の問題をとらえなおしてみませんか。<北>の大都市の豊かさは、貧困な地域に原発を押しつけ、他に仕事の選択肢がない人々に原発労働を押しつけ、貧しい南の国にウラン採掘を押しつけ、成り立ってきました。一生出会わない遠くに住む人々の生活と尊厳を踏みにじることでしか成立しない「豊かさ」と「幸福」ではなく、核のない世界を構想してみませんか。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
■反核世界社会フォーラム2016を開催します
わたしたちは、2016年3月に核(原発・核兵器)問題に関する世界社会フォーラムを開催します。核の問題をつうじて、福島から世界の不公正の問題をとらえなおしてみませんか。<北>の大都市の豊かさは、貧困な地域に原発を押しつけ、他に仕事の選択肢がない人々に原発労働を押しつけ、貧しい南の国にウラン採掘を押しつけ、成り立ってきました。一生出会わない遠くに住む人々の生活と尊厳を踏みにじることでしか成立しない「豊かさ」と「幸福」ではなく、核のない世界を構想してみませんか。

■世界社会フォーラムとは
世界社会フォーラムは、2001年1月にブラジルのポルトアレグレで第一回が開催されました。毎年スイスのダボスで開催される「世界経済フォーラム」への対抗フォーラムとして、毎回数万人が集まる反グーバリゼーション運動のフォーラムです。新自由主義的なグローバリゼーションが席巻するなかで「もうひとつの世界は可能だ」というスローガンのもと、政治、経済、社会のあり方を企業の金儲けに従属させずに、人々の生存の権利を第一にする社会システムへの転換を求めて、社会運動の多様性を尊重する運動として展開してきました。毎回日本からも様々な課題をもった様々な個人、団体が参加してきました。日本語で『もうひとつの世界は可能だ―世界社会フォーラムとグローバル化への民衆のオルタナティブ』『世界社会フォーラム 帝国への挑戦』『「もうひとつの世界」への最前線―グローバリゼーションに対して立ちあがる市民たち』などの本に紹介があります。