「エートス問題と国際原子力ロビー」


分科会7 『エートス問題と国際原子力ロビー』
Atelier 7  Ethos et le lobby nucléaire international : Stratégie d’ignorance.
Session 7 Ethos and the international nuclear lobbies – Their Ignorance Strategy.
3月27日(日) 18:30~21:00 韓国YMCA スペースY

内容:福島惨事後五年を経た現状は、国際原子力ロビーと日本政府当局が一体となった無 知の戦略が覆っている。この戦略はまずリスク・コミュニケーションという形を取り、安心 ・安全キャンペーンを繰り広げる。あるいはダイアログ・セミナー、車座の茶話会(福島の エートス)、地域シンポジウムのような形を取り、疑似科学的な無知を住民にすり込もう とする。このような戦略によって、事実の否定と、住民の帰還促進、事態の<正常化>が 東京五輪を目指して急速に押し進められている。
 この戦略は、30年前のチェルノブイリから始まった。ソ連邦崩壊の危機に瀕した当時 の連邦政府は,チェルノブイリ惨事に手を焼き、IAEAに事後の管理をゆだねた。IAEA、国 連科学委員会(UNSCEAR)と国際放射線防護委員会(ICRP)が三位一体となり、WHOを制 御しつつ、チェルノブイリの実相を覆い隠す様々な犯罪的な策略を立てた。福島では、 さらに周到な手だてを準備して、いち早く福島に乗り込んで来た。福島を占拠するため である。
 この現況を批判的に分析する手だてとして、<エートス>問題,その他を糸口としな がら国際原子力ロビー、共同管理の動きなどを4人のパネラーの提議を元に、検証する。
Description (French) http://www.nonukesocialforum.org/fr/programme/
                     (English)  http://www.nonukesocialforum.org/en/rough-schedule/

発言:ヴラディーミル・チェルトコフ 元スイス・イタリアテレビ局ディレクター・ジャーナリスト。『サクリフィス』 『真実はどこに』の映画監督。著書『チェルノブイリの犯罪』(緑風出版2015)
松井英介 元岐阜大学医学部助教授。岐阜環境医学研究所所長。近著に『「脱ひばく」いのちを守る』 (花伝社2014)<乳歯保存ネットワーク>発足に尽力。
ティエリー・リボー 国立科学研究センターCNRS研究員。Clersé UMR 妻ナディーヌとの共著に『Les sanctuaires de l’abîme』(éditions de l’encyclopédie des nuisances, 2012) 福島事故後の共同管理について言及。
セシル・アサヌマ= ブリス 都市社会学者。CNRS北アジア事務所副所長。東京日仏会館研究員。公共住 宅政策論。福島事故以降、放射線防護や避難民の移住政策を調査。2001年から日本在住
プレゼンテーション+司会: コリン・コバヤシ:フリージャーナリスト、著述家、映像作家。近著に『国際原子力ロビーの犯罪』(以文社 、2013年)
通訳: 中尾和美(『チェルノブイリの犯罪』監訳者)、ユミ・セリア
企画:エコ-エシャンジュ Echo-Echanges France-Japon http://echoechanges-echoechanges.blogspot.jp/

【チラシ】 tracte_Lobby 
【資料】 matériel
・ティエリー・リボー Thierry RIBAULT 発言記録(フランス語の後に日本語)thierry_ribault  
・松井英介MATSUI Eisuke  レジュメ なぜICRPは内部被曝を過小評価するのか? 
                            スライド ●●2016-03-27~28 東京YMCA参議院議員会館 乳歯保存ネットワーク 
【動画】