「クライメート・ジャスティスの観点からCOP21 交渉を、そして原発再稼働を考える」


分科会2 「クライメート・ジャスティスの観点からCOP21 交渉を、そして原発再稼働を考える」 
Atelier 2 Réflexion sur les négociations de la COP21 et le redémarrage des réacteurs nucléaires en terme de justice climatique.
Session 2 Considering in terms of climate justice the talks in COP21, and problems around re-start of reactors.
3月26日(土) 18:00~20:30 会場:スペースたんぽぽ

内容: 2015年12月、パリで気候変動枠組条約第21回締約 国会議(COP21)が開催され、フランスをはじめ世界中 から様々な先住民、農民、漁民、女性団体、そして NGO、 労働組合、社会運動団体などが集まりました。彼ら、彼 女らは、COP21と並行的に開催された市民イベントで、 COP 交渉の中で創設されたプロジェクト(CDM、REDD+ など)のもとで森林破壊や大規模開発が進み、生存が脅 かされている現状を訴えました。ボリビア元国連大使の パブロ・ソロン氏は、ボリビアで 2 番目に大きいポオポ 湖が周辺の森林伐採と鉱物採掘によって干ばつと汚染が 進行し、かつて最深で5mあった湖が、現在では中央に 30cm程度の水たまりを残すのみとなり、干からびた湖底 には魚の死骸が放置され、湖で生計を立てていた住民は 漁業ができず、移転していると語っていました。
 COP21では、ポスト京都議定書としてパリ協定が激 論の末に合意されましたが、温暖化の影響が最も深刻な途 上国にも先進国と同様な温室効果ガス削減義務が課せられ ました。私たちは、気候変動枠組条約の「共通だが差異あ る責任と能力」原則の実施を求めます。公正さ(クライメー ト・ジャスティス)に基づくていねいな議論を積み重ねて、 地球温暖化 / 気候変動の課題に取り組むべきです。
 さらに、CO2を排出しないという理由から原発を推進 する日本政府の政策は、福島第一原発事故で明らかになっ たように、地球、ならびに私たち人類を含むあらゆる生き 物の生存を脅かすものであり、とうてい容認できません。 この分科会では、気候変動をクライメート・ジャスティ スの観点から考え、COP21を振り返り、そして、原発は 地球温暖化対策にはならないことを論証していきます。
Description (French) http://www.nonukesocialforum.org/fr/programme/
                     (English)  http://www.nonukesocialforum.org/en/rough-schedule/ 

発言: 明日香壽川(環境エネルギー政策論、東北大学)、春日匠(科学技術社会論、ATTAC 関西)、ベルナール・ラポンシュ(フランス、原子炉物理学、元仏原子力庁・環境エネルギー庁高官)
通訳: 末次圭介、稲葉奈々子、友田シズエ、国富建治
主催: ATTAC Japan国際ネットワーク委員会

【チラシ】 20160317気候変動@WSF2016
【資料】  matériel
・明日香壽川 ASUKA Jusen
分科会スライド 「クライメート・ジャスティスの観点からCOP21交渉と原発再稼働を考える -ジャスティス、原発と温暖化との関係、ダイベストメント、投資・金融、訴訟への影響を中心に- 」 ATTAC_COP21_セミナー_2016_03_26_rev2
資料 「パリCOP21合意後の世界―ダイベストメント、情報開示、訴訟リスク」 Energy Democracy, 04/22/2016  http://www.energy-democracy.jp/1580

・Bernard Laponche
分科会スライド L’énergie au Japon en suite à Fukushima 2010-2013 IMG_pdf_gc36p47-65
資料 「世界におけるエネルギーシフト 原子力の状況 LA TRANSITION ENERGETIQUE
DANS LE MONDE La situa5on du nucléaire 」 日仏会館 03/22/2016 BL PPT Japon Fr-Ja final2 
          
【動画】