お知らせ:モントリオール第2回核と被ばくをなくす世界社会フォーラムから

 モントリオールで第2回核と被ばくをなくす世界社会フォーラムが開かれていますが、日本から、第一回の呼びかけ団体のなかのATTAC Japan、脱被ばく実現ネットが参加しています。
各団体から、開催中に、また帰国後に報告があると思いますので、ぜひチェックしてみてください。
ATTAC関西 http://attackansai.blog.eonet.jp/default/
(フォーラムの様子が日々、記事になっています)
また、8月12日(金)には、Skipeでモントリオールと大阪を結び、WSF現地報告会が行われます。
8月12日(金)19時〜21時。
会場:Studio Citizen(阪急電鉄千里線 「関大前駅」より徒歩7分、吹田市千里山東1-10-4 サンシャイン関大前3F)
お問い合わせはこちらまで.
詳細:http://attackansai.blog.eonet.jp/default/2016/07/skype-5c6e.html

脱被ばく実現ネット http://fukusima-sokai2.blogspot.jp/
8月9日 東京新聞朝刊に「脱被ばく実現ネットが世界社会フォーラム参加」の記事
http://fukusima-sokai2.blogspot.jp/2016/08/blog-post.html

モントリオール世界社会フォーラム開催

【WSF2016 核のない世界に向けた世界社会フォーラム概要】
(以下全て現地実行委員会からの情報です)

【 1:核のない世界にむけた世界社会フォーラム日程 】
★8 月 8 日(月)
9:00-10:00 : モントリオール市庁舎において核の被害者祈念(広島と長崎の被害者など)
10:30-12:30 : 核融合のない世界にむけたラウンド・テーブル
14:00-16:00 : 7 つのテーマ別ワークショップ(7) : 連携と情報交換

★8 月 9 日(火)
9:00-11:00 : 7 つのテーマ別ワークショップ: 共同行動の計画
11:00-13:00 : 総会: モントリオール・アピールへの署名
15:00-19:00 : 世界社会フォーラム開会のデモに反核部門として参加
19:00-23:00 : 世界社会フォーラム開会式での発言

★8 月 10 日(水)
16:00-18:00 : 核のない世界のための行動に向けて運動の方向性を収斂させるための集会
夕刻: ブリュノ・ブサゴルによる演劇
★8 月 10 日(水)11 日(木)12 日(金)
世界社会フォーラムのプログラムのなかで18 のワークショップを企画
★8 月 13 日(土)
よりよい世界のための取り組みに向けた集会

【 2:世界社会フォーラム・モントリオール 2016 年 8 月 9~14 日とは 】
 今とは異なるもう一つの別の世界の実現が必要です。私たちが連帯すること で、それは可能になります!
企画 世界社会フォーラム2016には、夏のモントリオール 市中心部に 5 万人が参加し、カナダ地元および世界各地からの 1000以上の市民団体が集まります 約 1500 のイベントが開催され、120 カ国から人々 が集まります。
 世界社会フォーラムの価値原則 世界社会フォーラム 2016 は、以下の 5 つを価値原 則としています。集合的で人間的なプロセスです。
1 つめはすべての人が参加可能で開放的であること、2 つめに透明性が確保されること、3 つめに平的な 関係であること、4 つめに自律的であること、5つめ が独立性が確保されていることです。
 フォーラムは、 もう一つの世界は可能なだけではなく、実現が必要 だと考えるすべての市民と市民組織に呼びかける ものです。
世界社会フォーラムの形式 世界社会フォーラムでは、期間中に多数の自主企 画が開催されます。つまり世界社会フォーラムの内容とは、そこで起きること、そこで発言されること、そこで提案されること、そこで組織されること、そのものであり、市民社会組織の取り組みにその内容はかかっています。

【 3:核のない世界に向けた世界社会フォーラムとは 】
 2016年3月23日から28まで東京と福島で行われた核のない世界に向けた第一回テーマ別世界社会フォーラムに続いて、第二回テーマ別世界社会フォーラムは、8月8日から13日までモントリオールにおいて開催されます。
 フォーラムの目的は、民事利用であっても軍事利用であっても、核の脅威から世界を解放するために、国境を越えたネットワークを構築し、市民の相互のコミュニケーションを推進し、共同行動に取り組むダイナミズムを創り出すことを可能にすることです。
 フォーラムは、8月8日9時(日本時間の8月9日)に、長崎への原爆投下の被害者を追悼するために、モントリオール市長であるデニス・コデール氏が同席して、モントリオール市役所で開会します。
第二回テーマ別世界社会フォーラムの目的
・地球規模で核兵器を廃絶するために、地元カナダおよび世界各地からの参加者とともに、広島と長崎の核による甚大な被害を祈念する。
・核のない世界を実現するという共通の目的のために、この問題に取り組む市民社会組織および公的機関のネットワークを創設し、そのコミュニケーションを推進し、共同 行動を呼びかける。
・核利用が次世代にもたらす害悪について世論を喚起し、公権力の介入によって次 世代のために核の害悪のない未来を保障する。
・今日の核の状況(法的問題、軍事的問題、原子力発電の危険など)について市民に対する教育を行う。

【 4:軸となる7つのテーマ 】
世界社会フォーラムの方法論
 核についての世界社会フォーラムは、連帯と共同行動を推進するために独自の方法をとります。祈念活動、ラウンド・テーブル、ワークショップ、各参加者がそれぞれ企画するイベント、運動の方向性を定めるための総会、最終的には今後の取り組みについての話合いなどを、それぞれを相互に連携させて実施します。それによって、世界社会フォーラムの参加者が、問題について熟慮し、さらには行動に結びつけることを可能にするサイクルを打ち立て ようとするものです。 議論は以下の表にある 7 つの軸に沿って行われます。これらテーマ別のワークショップは、 核のない世界の実現を求める運動間の経験と情報の交換を可能にします。

軸となる 7 つのテーマ
1. 核兵器  核兵器をなくし、(国連によるものを含む)国際キャンペーンと連携し、軍事主義に抗する取り組みのある
(カナダ、フランス、アメリカ合衆国、イギリスなどの)国のキャンペーンと接続する。
2. 神話の解体  核に関する通念を打ち破るために、核エネルギーとは何であるかを説明し、それが気候変動を解決するど
ころか悪化させること、また核兵器が「安全保障」の確立からはほど遠く、地球規模で世界を不安に陥れる ことを明らかにする。
3. 放射性廃棄物と原子力発電所の老朽化  核廃棄物が今日解決不可能な最大の問題であること、また、その危険性について科学的に警告されてい
るにもかかわらず稼働期間が延長されている老朽化した原子力発電所の問題を、原子力産業が忘却させ ようとしていることを糾弾する。
4. ウラン採掘と貿易 オーストラリア、カナダ、モンゴル等の先住民と連帯して、ウラン採掘を禁止し、原発やウランなど核に関連 物の国際取引を阻止する。
5. オルタナティブ 民事利用の核を、太陽光、風力、地熱エネルギーで代替し、医療においては原子炉をサイクロトロンで代替する。 6. 労働者
(被ばくによる発病の検知および医療保障などについて)稼働中あるいは解体中の原発での労働や除染
作業や(福島、チェルノブイリなどにおける)核廃棄物の管理のために汚染された労働者の支援。
7. 成功例  核の生産とウランの輸出をやめるために、ケベックのジャンティイ 2 号機の例、カナダの 10 の州のうち 3 州
で原発計画の凍結が署名されたこと、北アメリカや西ヨーロッパで原子力産業が衰退しつつあることなど、 成功例を広く共有する。

以下のPDFは、7月29日時点でのプログラム情報です。こちらもご覧ください。
反核WSFカナダプログラム

世界社会フォーラム2016モントリオール 公式サイト https://fsm2016.org/en/

東京アピール:核と被ばくをなくす世界社会フォーラム

皆様
 核も被ばくもない世界に向けた第1回テーマ別世界社会フォーラムに続いて、東京のたんぽぽ舎で3月28日10時から国際戦略会議が開催されました。そこで参加者は核のない世界にむけた世界的なネットワーク構築に向けて話し合いを行いました。 参加者はネットワーク構築を呼びかけるアピールを作成しました。以下はその東京アピールのフランス語、日本語、英語版です。
 私たちは、まず、このプロジェクトに関心を持ついくつかの団体を署名団体とし てアピールを拡散します。多くの団体がすでに署名しています。次に、私たちは東京アピールを世界社会フォーラム2016のインターネットのサイトに掲載し、希望者は誰でも賛同できるようにします。
 もし東京アピールの呼びかけの署名団体として名前を連ねることを希望する団体 があれば、数日以内に私たちにご連絡ください。東京でのフォーラムに参加していない団体も呼びかけ団体に名前を連ねていただ くことは歓迎いたします。どうぞよろしくお願いします。
               シコ・ウィタケル(ブラジル)、ラファエル・カネ(カナダ)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

東京アピール:核のない世界を実現するための世界的ネットワーク構築への呼びかけ

 あらゆる形態の核にかんするテーマ別世界社会フォーラムが、東京と福島で2016年3月23日から28日まで開催され、三大陸、10カ国から参加者が集いました。私たち参加者は、軍事であれ民生利用であれ、いかなる核も存在しない世界を実現するための共同行動を起こし、そのための相互のコミュニケーションと支援を実現するためのネットワーク構築を呼びかけます。
このアピールは、世界中で、核のない世界のために活動する個人や団体の市民に呼びかけるものです。 ネットワークを構築するために、私たちはまずインターネットで交流するためのメーリング・リストを作りたいと思います。それによって、いまや世界規模になった核の権力に対して、各国で闘う個人や団体が孤立を乗り越えることができます。インターネット上での交流によって、核のない世界を構築するための共同行動、抵抗、事実究明、情報拡散が可能になります。
 私たちはリスト上で、法、健康、教育、さらには核の民事・軍事目的での利用に関連するコミュニケーションの問題について交流します。これらの問題を以下の大きなテーマを枠組みとして情報交換していきます。
1.民事・軍事目的いずれにおいても、鉱山での採掘から廃棄物に至るまでの過程を含めた核燃料と原子力施設の輸出入、2.原子力技術に対する神話やプロパガンダ、さらには神話やプロパガンダが、ロビーやメディアによって勝ち誇る現状、3.核による被害者や避難者、さらには専門家、医者、技術者など、私たちが情報、研究、分析を共有することに寄与する証言、4.現在闘われている運動の参考事例とするための、核にかんする協定の阻止、法律の採択あるいは変更、原発の稼働停止、勝訴など、過去に勝利した運動についての情報、5.エネルギー生産と消費のオルタナティブ、6.核関連の労働者、特に労働者の健康に重大な影響を及ぼす下請け制度と派遣労働など。
 私たちは、核のない世界を実現するために闘うすべての個人、グループ、組織の皆さんが、このメーリング・リストに参加し、このアピールに署名し、それぞれのネットワークに広く拡散することを呼びかけます。
私たちは、核に反対して闘うケベックとカナダの組織から受け取った連帯のメッセージに応答し、2016年8月8日から14日までカナダのモントリオールで開催される世界社会フォーラムの機会に、あらゆる形態の核にかんするテーマ別世界社会フォーラムの第2回目を開催し、そこで私たちのネットワーク構築に向けたさらなる作業を行うことも提案します。 あらゆる形態の核にかんするテーマ別世界社会フォーラムの第3回目はチェルノブイリの悲劇が始まった1986年から31年目を記念しヨーロッパで開催することを考えています。
                                                             2016年3月18日、東京にて。

賛同署名(団体) Articulation anti-nucléaire brésilienne ATTAC-France Coalition pour un Brésil libre des centrales nucléaires Collectif FSM Montréal 2016 Décroissance – île de France L’Appel du 26 avril Brut de béton Production (troupe de théâtre engagé membre du Réseau sortir du nucléaire) (以下続く)

http://e https://fsm2016.org/appel-de-tokyo-pour-un-reseau-mondial-vers-un-monde-sans-nucleaire/.

アーカイブ:核と被ばくをなくす世界社会フォーラム

フォーラムでの配布資料や動画を、資料としてupし始めています。以下のページからアクセスが可能です。

プログラム http://www.nonukesocialforum.org/?page_id=77
資料 http://www.nonukesocialforum.org/?page_id=544

当日、分科会に来れなかった方にはもちろん、核と被ばくをなくす為にこれからも続く取り組みに活かせるように、アーカイブとして残します。ぜひご覧ください。そしてひとりでも多くの方に伝わるように、どうか発信をお願いします。

モントリオール世界社会フォーラム2016より、連帯メッセージ

World Social Forum 2016

https://fsm2016.org/en/nouvelle-sur-le-nucleaire/

Call for mobilization for a world without nuclear power Warm greetings from the people of Quebec to the people of Japan, especially to those from the Fukushima prefecture. We, as Quebec citizens, express our complete solidarity with the people of Japan in their quest for a nuclear free future. Although Quebec has never suffered the ravages of a nuclear explosion nor of a nuclear meltdown, we have come to realize that nuclear power and nuclear weapons are incompatible with a sustainable future. In 2012, thanks to the numerous actions of citizens (including artists, medical doctors, and other professionals) Quebec became the first jurisdiction in North America to phase out of nuclear power by shutting down its only operating reactor. We strongly support those of you in Japan who wish to eliminate nuclear power from your society as well. The uranium that fuelled the Fukushima reactors very likely came from Canada, one of the world’s main producers and exporters of uranium. Here in Quebec we are keenly aware that all uranium ends up either in nuclear weapons or in nuclear reactor fuel, which inevitably becomes high-level radioactive waste. So it is far better for humans to leave uranium in the ground. Last year, at the World Uranium Symposium in Quebec City, an international movement was launched to ban uranium mining worldwide. We would be honoured to have Japanese citizens participate in this campaign. Quebec has already declared a moratorium on uranium exploration and mining and is now deliberating on whether to forbid it permanently. If the effort is successful, Quebec will become the third province in Canada to ban uranium mining. We encourage the people of Japan to join us in sending a clear message to the world at large that the era of nuclear power and nuclear weapons is drawing to a close. We also invite you to our World Social Forum at Montreal in August 2016, when we will be happy to welcome you. Artististes pour la Paix Coalition pour que le Québec ait meilleure mine – Dominique Bernier MiningWatch Canada – Ugo Lapointe Regroupement Vigiliance Mines Abitibi-Témiscamingue (REVIMAT) – Marc Nantel Association de protection de l’environnement des Hautes-Laurentides (APEHL) – François Lapierre Nature Québec – Christian Simard Réseau québécois des groupes écologistes (RQGE) – Yvan Croteau Syndicat de la fonction publique du Québec (SFPQ) – Denise Boileau Gordon Edwards: Ph.D., President, Canadian Coalition for Nuclear Responsibility, ccnr@web.ca , www.ccnr.org François Lapierre: Porte parole sur les mines, l’uranium et le nucléaire pour l’Association de protection de l’environnement des Hautes-Laurentides (APEHL) et répondant de l’APEHL auprès de la Coalition Québec Meilleur Mines www.apehl.ca, https://www.facebook.com/groups/111597252187402/?fref=ts , fr.lapierre55@gmail.com Cellulaire: 819-440-7939 Dr Éric Notebaert MD Canadian Association of Physicians for the Environnement Physicians for Global Survival (Canadian branch of IPPNW) David Suzuki Foundation

核と被ばくをなくす世界社会フォーラムへのメッセージ(2) Sortir du nucléaire

「脱原発」ネットワーク理事会から核に関するテーマ別世界社会フォーラムへの応援メッセージ

 本ネットワークは、福島の惨事から5年後のいま、核の恐怖に苦しむ日本の人々に、心からの連帯と支援を表明します。
 「脱原発」ネットワーク理事会は、3月23日から27日まで東京で開かれる核に関するテーマ別世界社会フォーラムに代表を送ることができませんでした。
 そのことを申し訳なく思いつつ、今回の企画に対する私たちの心からの応援をぜひとも表明したいと思います。
 核の悲劇に最も見舞われた国で開かれる今回のフォーラムは、核が倫理的に、
 ・過去、現在、将来にわたって尾を引く影響からしても、
 ・過去に起きた恐ろしい惨事と、いつでも私たちを襲いかねない恐ろしい惨事を考えても、
 ・核兵器保有国の首脳がこの地球に住む人々全員を人質にとっている事実を見ても、
容認できない技術であることを、世界の人々全員に対して説く機会です。
 世界最大の原発大国フランスでは、原子力ロビーが先細り状態の原発産業の活路を輸出に見出そうとしています。
 「脱原発」ネットワークは全力を挙げて、フランスからの輸出を非難し、そのような政策への反対運動に努めています。
 今回のフォーラムは、原子力ロビーに対する世界的な反対運動の確立と組織化へとつながり、原発新設計画に直面する国々の活動家への援助や支援などに結び付いていくものとなるはずです。
 核に関するテーマ別世界社会フォーラムが申し分なく成功することを祈念しています。フォーラムの成果報告は私たちのメンバーや仲間に拡散するつもりです。次の機会があれば、ぜひ参加したいと思っています。

理事会
ca@sortirdunucleaire.fr
http://www.sortirdunucleaire.org/

核と被ばくをなくす世界社会フォーラム、最新版フライヤー

 核と被ばくをなくす世界社会フォーラムのプログラム情報も載せた、最新版フライヤーです。
デザインは、いのうえしんぢ @inoueshindi さんにご協力いただき、「核のないもうひとつの世界へ」という素敵なフライヤーとなっています。
周りの方とも共有いただき、ぜひぜひフォーラムにご参加ください。

nonuke323camp.flyer1

nonuke323cmp.flyer.ura1